日向市図書館複合施設の整備について

 　現在の日向市立図書館は、旧日向保健所(昭和40年建築)を改修し、平成9年に新たな図書館として開館しましたが、建築から約60年が経過し、施設の老朽化が進んでいるため、安全性や快適性に問題が生じています。

　また、現在では市民の図書館に対するニーズも多様化・複雑化しており、学習・交流の場の提供やデジタルサービスの充実、地域情報の発信など、サービスの向上が求められています。

　これらの状況を踏まえ、市民の皆さんが利用しやすい「知の拠点」であり、新たな「交流拠点」となる図書館複合施設の整備に向けて、現状と課題を整理し、市民ニーズを把握した上で、基本的な考え方や今後の方向性を示す「日向市図書館複合施設整備基本方針」を策定しました。

　令和7年度は、この方針に基づき、基本構想の策定に向けて様々な取組を行いながら検討を行っています。

新着情報

2025年9月19日 「【受付期間を延長しました】第3回日向ラボ・ラボ参加者募集」

 

令和7年度の取組

・みんなで創る新しい図書館「日向ラボ・ラボ」プロジェクト ・日向市図書館複合施設アドバイザリー会議 ・日向市図書館複合施設整備基本構想策定支援業務公募型プロポーザル

令和6年度の取組

・日向市図書館複合施設整備基本方針の策定 ・日向市立図書館複合施設整備基本方針策定支援業務公募型プロポーザル