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防災・災害・国民保護
避難に関すること
更新日:2021年7月16日
風水害時の避難
近年、日本各地で大きな災害が多発しています。本市でも平成28年の台風16号では、観測史上最多の578ミリの豪雨を記録し甚大な被害が発生しました。
このように、いつ大きな災害が、私たちを襲ってくるか分かりません。日ごろから災害に対しての備えをしておきましょう。
避難の事前準備
風水害時において、避難場所へ事前に避難する必要があるか確認しましょう。避難先は学校や公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難するなど、いくつかの避難の方法を考えておきましょう。
「避難」とは「難」を「避ける」ことです。お住まいが危険区域外にある人で、自宅での安全確保ができる場合は、在宅避難を基本とした行動をとりましょう。
- ハザードマップで自宅等が安全な場所か確認。
防災ハンドブック・ハザードマップ等に関する情報
WEB版ハザードマップ - 避難場所だけでなく、安全な親戚宅や知人宅への避難も考えておきましょう。
- 避難場所に来て、自家用車内で待機しておくことも可能です。
- 垂直避難も考えましょう。
避難行動判定フロー (PDF/576.83キロバイト)
避難行動判定フローの参考情報 (PDF/647.56キロバイト)
避難場所へ持参するもの
市で準備できる物品には限りがあります。ご自身の健康状態を確認するための体温計など、可能な限り、予め準備している非常持出品に加えておき、万一の際に持ち出すことができるようにしておきましょう。
(主なもの)
- マスク(タオル等)
- アルコール消毒液(ウエットティッシュ等)
- 体温計
- 寝具(毛布等)
- 防寒着
- 食料・飲料水
- 携帯ラジオ
- モバイルバッテリー
- 持病薬
避難場所での感染症対策
- 断水等の影響がない場合、こまめな手洗いや咳エチケット等の基本的な感染症対策を徹底しましょう。
- 十分な換気と過密状態を防ぐために、避難された方同士のスペースを確保できるようご協力ください。
- 発熱や咳等の症状がある方は、市が別途準備する避難場所に移動していただく場合があります。
- 避難場所に来られる前に、事前に避難者カードを記入して持参されるとスムーズです。
※感染症等を気にするあまり災害の犠牲になってはいけません。避難が必要な場合は躊躇せずに避難しましょう。
e-ラーニング教材
台風・豪雨から「自らの命は自らが守る」基本的な知識ととるべき行動を学べます。
【特徴】
- 時間や場所を気にせず誰でも自由に受講できるよう、気象庁ホームページで公開
- 5つのステップで、自宅の災害リスク、いつ、どこへ避難すべきかを学習
- 各ステップごとのふりかえりテストで、重要ポイントを確認しながら学習
- 誰でもスムーズに学習できる、動画(各15〜20分程度、音声解説付)形式の教材
- できるだけ一方的な説明・解説を避け、受講者にも一緒に考えてもらう教材
担当課 | 総務部 防災推進課 |
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