日向市における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について(第2報)

　11 月 21 日に日向市の肉用鶏農場において高病原性鳥インフルエンザが疑われた事例について、11 月 22 日午前 6 時、宮崎家畜保健衛生所における PCR 検査の結果、H5 亜型の遺伝子が確認され、午前 8 時に高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と判定されました。

　今後、県関係機関等と連携を図りながら、以下の防疫措置への協力に取り組んでまいります。

(1)発生農場：飼養家きんの殺処分、汚染物品等の埋却及び消毒(午前 8 時開始)

(2)周辺農場：移動制限の実施

(3)消毒ポイント：制限区域境界付近の消毒ポイントにおける車両消毒

(4)発生状況調査：移動制限区域内の全ての養鶏農場

 

 (参考)移動制限、搬出制限区域内の養鶏農場及び飼養羽数【速報値】

区域	養鶏農場数	飼養羽数	区域内市町村
移動制限区域(3キロメートル以内)	9農場	約59万羽	日向市
搬出制限区域(3～10キロメートル以内)	49農場	約174万羽	日向市、門川町
合　　計	58農場	約234万羽	1市1町

 

■発生情報の詳細

〇宮崎県ホームページ　日向市における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について(第2報)

https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shigoto/chikusangyo/densenbyo/influenza/20251121180309.html