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農業
更新日:2025年7月18日
農作業中の熱中症対策
農作業中の熱中症
毎年、全国で約30名の方が農作業中の熱中症によりお亡くなりになっています。
死亡事故の約85%が7~8月に発生しています。一方で3~6月にも発生しており、1年を通して注意が必要です。
予防のポイント
- 暑さを避ける
高温時の作業は極力避け、日陰や風通しのよい場所で作業 - こまめな休憩と水分補給
喉の渇きを感じる前に、こまめに水分・塩分を補給 - 単独作業は避ける
複数名で作業を行う、時間を決めて連絡をとり合う - 熱中症対策アイテムの活用
帽子や吸湿速乾性の衣服の着用、空調服や送風機の活用
熱中症対策アイテム
- 身体を冷やす
暑い時間帯の作業等が避けられないときに活躍(例:ファン付きウェア、ネッククーラー) - 1人作業の備え
やむを得ず1人作業をする際のリスクを回避したいときに活躍(例:ウェアラブル端末、 応急セット) - 環境改善
作業場を涼しくしたり、休憩の質を高めたいときに活躍(例:ミストファン)
熱中症警戒アラートと MAFFアプリの連携
○ 熱中症警戒アラートとは?・・・熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に発表される注意喚起情報
- MAFFアプリの入手
- 地域の設定
マイページ >プロフィール設定 - PUSH通知ON
スマートフォン側の通知設定も確認 - 通知が届く
登録した都道府県に アラートが発生されると通知が届く
熱中症が疑われる場合には
- 作業を中断
(代表的な症状)•汗をかかない、体が熱い •めまい、吐き気、頭痛 •倦怠感、判断力低下 - 応急処置
• 涼しい環境へ避難
• 衣服をゆるめ体を冷やす
• 水分・塩分を補給 - 病院へ応急処置をしても症状が改善しない場合は医療機関で診療 を受けましょう!
担当課 | 農林水産部 農業畜産課 |
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所在地 | 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号 |
電話 | 0982-66-1027(直通) |
FAX | 0982-56-0017 |
メール | nousui@hyugacity.jp |