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上下水道

水道のトラブル

更新日:2024年1月29日

水道管も寒さ対策が必要です

 毎年12月から2月にかけて、水道管の凍結の危険性が高まります。水道管が凍結すると、水が出なくなるだけでなく、破損した場合は修理が必要です。安心して水道を使っていただくために、水道管の凍結を防止する準備をし、凍結してしまった場合の対処法を知っておくことが大切です。

▲こんなときは注意が必要です
水道管が凍りやすくなるのは、外気温がマイナス4以下(風当たりの強い場所ではマイナス1~マイナス2℃)になったとき。

・旅行などで家を留守にするなど、長期間水道を使用しないとき。

▲凍結しやすい水道管は?
・屋外で風が直接吹き付ける水道管
・北側の日陰にある水道管

・屋外で露出している水道管

▲水道管の冬支度【凍結の予防策】

・じゃ口、水道メーター、給湯器などの露出した管は、発泡スチロール製などの保温材や、布類で覆って保温します。保温材は、ホームセンター等で販売されています。

 
・長期間不在にする場合は、水道の元栓(止水栓)を閉めましょう。水道管が凍結破損した場合に漏水を防ぐことができます。

 

凍結の恐れがないときは、保温材を外してスムーズな検針が出来るようご協力ください 

 

~~もし、水道管が凍結したら~~
・凍結したじゃ口には、タオルなどをあてて「ぬるま湯」をかけてください。
・露出した水道管では、保温材などをはずして「ぬるま湯」をかけます。
・水道メーターには「お湯」をかけないでください。破損する可能性があります。
・すでに水道管が破損している場合には、あわてずに元栓(止水栓)を閉めます。
 その後、給水工事指定事者か、日向管工事協同組合(52-2556)に修理を依頼しましょう。

 

日向市水道事業指定給水装置工事事業者一覧はこちらをご覧ください。

日向市水道事業指定給水装置工事事業者一覧表 (PDF/84キロバイト)

 

※令和6年1月号のかわら版でも水道管の冬支度について紹介しています。
令和6年1月号ひゅうが上下水道かわら版 (PDF/1.36メガバイト)
担当課 上下水道局 水道課
所在地 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号
電話 0982-52-5229(維持・工務係)
0982-54-5500(浄水係)
0982-52-5228(上下水道料金センター)
[料金センター営業時間]平日の午前8時30分~午後7時
FAX 0982-52-2508
メール suido@hyugacity.jp