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防災・災害・国民保護
避難に関すること
更新日:2018年11月20日
避難所用簡易間仕切りシステム等の供給に関する協定を締結しました
市では、災害応急対策の強化を図るため、平成30年11月20日に大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市)と「避難所用簡易間仕切りシステム等の供給に関する協定」を締結しました。
「避難所用簡易間仕切りシステム」は、国際的災害支援活動を行う建築家の坂茂氏が代表理事を務めるNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)が考案したシステムで、災害時には、市からの要請受けて、大和リース株式会社が所有する倉庫に保管している資材を運搬し、簡易間仕切りを供給することとしております。
この簡易間仕切りは、筒状の紙で枠組みし布を覆うことで工具を使わず簡単に組立られるのが特徴で、必要に応じて間口をカーテンのように開閉できます。東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨でも活用され、避難所でのプライバシーを確保し、避難者の生活環境が向上しました。
市では今後、避難所運営を迅速かつ円滑にするため、大和リース株式会社の協力を得て、この簡易間仕切りシステムを防災訓練等において組立て展示を行っていきます。
なお、避難所用簡易間仕切りシステム供給に関する協定締結は、九州では初、全国でも4例目となります。
協定締結式
簡易間仕切りシステム説明
担当課 | 総務部 防災推進課 |
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所在地 | 〒883-8555宮崎県日向市本町10番5号 |
電話 | 0982-66-1011(直通) |
FAX | 0982-54-8747 |
メール | bosai@hyugacity.jp |