やけど

水道水で、すぐに冷やしましょう。冷やすことで、痛みが軽くなるだけでなく、やけどが悪化することをふせぎます。痛みがとれるまで冷やし、細菌感染を防ぐために、滅菌ガーゼや清潔な布で患部を覆いましょう。水ぶくれは破ってはいけません。広い範囲のやけどの場合は、冷やしすぎて体温が下がることがあるので注意して下さい。皮膚が衣服にくっついている部分は、無理にはぎ取らないようにしましょう。

引用文献 
〔改訂3版〕救急蘇生法の指針(市民用・解説編) 
〔改訂3版〕応急手当講習テキスト(救急車がくるまでに)