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更新日:2017年12月5日

わが家の火の用心

出火原因別防火のポイント

放火 近年火災原因のトップは、放火です。家の周りに燃えやすい物を置かない。また、ゴミは収集日当日に出すなど放火に狙われにくい環境にします。
たばこ 寝たばこ、投げ捨てはしない。喫煙場所を決め灰皿には水を入れ完全に消火します。
たき火 風の強い日にはたき火をしない。屋外での焼却は原則的に禁止されています。
ストーブ 燃えやすい物を近づけない。洗濯物の乾燥機代わりに使用しない、熱風に吹き上げられた洗濯物がストーブの上に落ちて火災になります。  
火遊び マッチライターは子供の手の届くところに置かない。花火は大人が付き添い消火用水を準備します。
こんろ 火をつけている間はそばから離れない。こんろの回りは不燃性の壁板などで覆い付近に燃えやすい物(ふきんなど)をつるしたり置いたりしない。
電気器具や配線 取扱い説明書をよく読み、たこ足配線(容量以上の電流が流れるとコードが発熱発火する)やコードを束ねて使用しない。コンセントに差し込んでいるプラグのほこりは常に取り除きます(ほこりが水分を含むとショートして発火します)。  

生活の中の防火習慣

  1. ガスの元栓こたつのコンセントなど、寝る前には火の元を点検して回ります。
  2. 点検項目を書いたメモを壁などに貼り、それを見ながら確認するのも一つの方法です。
  3. 「魔の2階」といい、火災では2階での死亡事故が多い。お年寄りや子供、病人などの部屋はできるだけ1階にします。
  4. お年寄りには、枕元やトイレなど行動範囲に応じて複数の呼び鈴を準備し、夜寝る前に家族がお年寄りの部屋を確かめ万一の場合に備えます。
  5. お年寄りを家に残して外出する時は必ず近所に声をかけます。

消火の備え

  1. 消火器、三角バケツ(部屋の隅などに積み重ねて置くことができ、中に間仕切りがあり数回に分けて水を出せるようになっている)などの消火器具を備えておき、部屋のどの場所に常置しているのか把握しておきます。
  2. 風呂の水をくみ置きしておくなど、身近な水を用意しておきます。
  3. 消火器の使い方など、市区町村や消防機関で行う消防訓練には積極的に参加します。
  4. 住宅用火災警報器などを設置して、火災を早く発見します。
担当課 消防本部 消防本部予防課
所在地 〒883-0066 宮崎県日向市亀崎2丁目23番地
電話 0982-53-5947
FAX 0982-52-3119
0982-52-0119(緊急・夜間用)
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