ホーム > 産業・経済・ビジネス > 都市建設 > 区画整理事業 > 日向地区連続立体交差事業
ホーム > 産業・経済・ビジネス > 都市建設 > 中心市街地活性化事業 > 日向地区連続立体交差事業
都市建設
区画整理事業
更新日:2014年5月9日
日向地区連続立体交差事業
鉄道が市街地を分断している状況において、交通渋滞や踏切事故の解消、東西市街地の一体化を図ることにより、土地の利用を高め、新たなまちのスペースの創出を目指します。
連続立体交差事業とは
市街地において、一定区間の鉄道を高架化し、踏切の除去と道路の立体交差を実現する事業であり、都市交通の円滑化をはじめとして、都市環境や都市機能の向上など、まちづくりへの大きな効果が期待されています。
事業概要について
施行者 | 宮崎県 |
---|---|
事業計画区間延長 | 2.07キロメートル・高架区間延長:1.67キロメートル |
施行期間 | 平成10年度~平成20年度 |
踏切除去数 | 3箇所 |
交差道路 | 9路線との立体交差化 (内、都市計画道路4路線) |
駅前広場整備 | 東口駅前広場(5,500メートル2) 西口駅前広場(4,030メートル2) |
事業の効果等
整備前後での渋滞解消の状況
亀ヶ崎踏切
原町踏切
新日向市駅
日向市駅は中心市街地のまちづくりにおいて「核」となる施設であることから、「駅舎デザイン検討委員会(後に都市デザイン会議に移行)」で検討が重ねられ、優れた景観を有する「日向入郷圏域のシンボル」として平成18年12月に開業しました。
ホーム全体を覆う大屋根形式を採用し、構造材や内装材に耳川流域産の杉材を使用しており、これによって柔らかな温もりを持った空間が演出されています。また構造形式として木と鉄のハイブリット構造を採用し、その梁には新たに技術開発された「変断面湾曲集成材」を用いるなど先進的な技術が随所に使われており、地方からの新技術の発信という役割も担っています。
日向市駅西口駅前広場
|
日向市駅東口(キャノピー)
|
日向市駅内観
|
---|---|---|
高架下は駐車場や駐輪場として活用されます |
連続立体交差事業の概要図
担当課 | 建設部 市街地整備課 |
---|---|
所在地 | 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号 |
電話 | 0982-66-1033(直通) |
FAX | 0982-54-2639 |
メール | shigaichiseibi@hyugacity.jp |