広報ひゅうが【特集】これからの公共施設の在り方を考える(令和3年2月号)

　日向市の公共施設は、その多くが高度経済成長期に建設されています。

　公共施設の老朽化が進み、今後一斉に建て替えや大規模修繕の時期を迎えることにより、多額の費用負担が必要となることが見込まれています。

　また、人口減少や少子高齢化の進行によって、社会保障費が増加する一方で、税収が減少することが予想される中、今ある公共施設をそのまま維持・管理し続けることは不可能な状況となっています。

 　このような厳しい状況を踏まえ、日向市では、社会情勢や地域の特性に応じた行政サービスを継続的に提供し、公共施設が直面する課題に対応するため、保有する施設を経営の視点から総合的に管理・利活用する「公共施設マネジメント」に取り組んでいます。

 　公共施設マネジメントの取り組みを市民の皆さんと一緒に進めていくために、公共施設を取り巻く状況や日向市の公共施設マネジメントの取り組みなどを、広報ひゅうが(令和3年2月号)で紹介しましたので、ぜひご覧ください。

 広報ひゅうが(令和3年2月号) (PDF/1.49メガバイト)