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医療・健康

お知らせ

更新日:2022年12月19日

健康は、笑顔で、楽しく、元気よく~喫煙編~

市では、「健康は、笑顔で、楽しく、元気よく」を基本理念に、乳幼児期から高齢期までのライフステージに応じた健康づくりに取り組んでいます。

喫煙をされているみなさん、禁煙を考えてみませんか?

たばこの害と健康への影響
たばこには、ニコチン、タール、一酸化炭素など多くの有害物質が含まれています。 たばこを吸うと、ニコチンが脳に快感をもたらし、「吸わずにはいられない」状態をつくりだします。たばこには依存性があり、喫煙による満足感やリラックス効果を得られることから、習慣化します。特に若いときにたばこを吸い始めると、よりニコチン依存性に陥りやすいことが明らかになっています。

出典:厚生労働省e-ヘルスネット

たばこを吸っているとなりやすくなる病気
たばこは、肺がんをはじめとする多くのがんや、心筋梗塞、脳梗塞などの循環器疾患、慢性気管支炎、肺気腫など、数多くの疾患に深く関係しています。 また、妊婦の喫煙は、流産、早産、死産、低体重児、先天異常、新生児死亡のリスクが高まります。

出典:厚生労働省e-ヘルスネット

吸わない人も危険、受動喫煙による病気
他人の喫煙によりたばこから発生した煙を吸うことを受動喫煙と言います。 たばこの先から立ち上る煙(副流煙)には、喫煙者が直接吸い込む煙(主流煙)よりも、多くの発がん性物質等の有害物質が含まれており、喫煙しない人の健康にも悪影響を及ぼします。

出典:厚生労働省e-ヘルスネット

たばこの煙から子どもたちを守ろう
胎児・乳幼児を含む子どもは、自分でたばこの煙を避けることができません。 ニコチンは、母乳のもとになる血液に入るため、その母乳を飲む赤ちゃんは、吐きやすくなったり、下痢しやすくなったりすると言われています。 家庭内だけでなく屋外や車中でも、受動喫煙からこどもたちを守る環境をつくりましょう。

宮崎県禁煙サポートサイト

日本医師会ホームページ「禁煙は愛」

厚生労働省ホームページ「たばこと健康に関する情報ページ」

担当課 健康長寿部 健康増進課
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