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医療・健康

お知らせ

更新日:2022年11月10日

「健康は、笑顔で、楽しく、元気よく」~飲酒編~

市では、「健康は、笑顔で、楽しく、元気よく」を基本理念に、乳幼児期から高齢期までのライフステージに応じた健康づくりに取り組んでいます。

お酒の健康的な飲み方を知っていますか?
体に負担のかからない飲み方を考えよう
○適量を守って
 「節度ある適度な飲酒」は1日平均純アルコールにして約20グラム程度であるとされています。ほどよくお酒を楽しめる目安ではありますが、お酒の弱い人、女性や高齢者であれば、この基準よりも少なめを適量と考えましょう。

アルコール適量表
※女性は、アルコールの分解が男性より遅い
一般的に、女性は男性に比べて体も肝臓も小さく、アルコールの分解が遅いため、少量のお酒でもアルコールの影響を受けやすく、肝臓に負担をかけてしまいます。1時間で代謝できるアルコール量:男性→約8グラム、女性→約6グラム
※高齢者は、年齢を重ねるほど体力の衰えとともにアルコールの分解機能も低下します

○週に2日は休肝日をビールを飲む肝臓
毎日飲むと肝臓に負担をかけてしまいます。週に2日はお酒を飲まない日を設けて、
肝臓を休ませるようにしましょう。

○お酒は薬ではありません
寝る前にお酒を飲むと、寝つきが良くなると感じている人もいると思いますが、むしろ眠りが浅くなって夜中に目が覚め、翌朝早くに目が覚めてしまうなど、睡眠の質が落ちることがわかっています。お酒は、寝る前ではなく夕食時(眠りにつく3時間前までに飲み終えることが望ましい)に食事といっしょに楽しみましょう。



お酒をやめられないと感じたら
「今日は絶対に飲まない!」と心に誓っても、ついついお酒に手が伸びてしまう。お酒を飲まないとイライラして落ち着かない。そう感じたら、アルコール依存への危険信号。
○自分の飲酒習慣をチェックしてみましょう
・久里浜式アルコール依存症スクリーニングテスト(新KAST)
 
男性用【男性用PDF (PDF/138.11キロバイト)】 
 女性用【女性用PDF (PDF/217.75キロバイト)
・世界保健機関(WHO)飲酒習慣スクリーニング習慣
 【飲酒習慣スクリーニング(AUDIT) (PDF/380.12キロバイト)

《相談窓口》
 宮崎県ホームページ
 →依存症専門医療機関及び依存症治療拠点機関について
 日向市こころの電話帳
 →【日向市こころの電話帳 (PDF/2.2メガバイト)

 

担当課 健康長寿部 健康増進課
所在地 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号
電話 0982-66-1024(直通)
FAX 0982-56-1423
メール kenkou@hyugacity.jp