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新型コロナウイルス関連情報

ワクチン接種に関する情報

更新日:2022年7月21日

コロナワクチンにおける副反応等について

 現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

 稀にアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生する場合があります。もし、アナフィラキシーが起きたときには、接種会場や医療機関ですぐに治療を行うことになります。 

 

よくある質問

 新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省)に掲載されている副反応に関するQ&Aについて、代表的なものをまとめました。

一般的な副反応に関する質問

Q ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすればよいですか。

Q ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬を飲んでもよいですか。

Q ファイザー社のワクチンと、武田/モデルナ社のワクチンの安全性には違いがありますか。

Q 高齢者で一番多い副反応は何でしょうか。

 

 

追加接種における副反応に関する質問

Q 3回目接種ではどのような副反応がありますか。2回目より重いのでしょうか。

小児接種(5~11歳)における副反応に関する質問

Q 小児(5~11歳)の接種にはどのような副反応がありますか。

Q 子どもがワクチン接種後に発熱しました。対応は、成人の場合と同じでよいでしょうか。

Q 小児(5~11歳)の接種に向けて、保護者が気を付けることはありますか。

 

接種後副反応が現れた場合の対応

 ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬〔イブプロフェンやロキソプロフェン等〕)で対応いただけます。発熱時には、水分を十分に接種することをお勧めします。

 妊娠・授乳中の方や胃潰瘍・腎機能障害・喘息などの持病のある方は、薬剤師や医師にご相談ください。

 

 接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。発疹がかゆい場合は冷やしたり抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。

 

※症状が重い場合、長引く場合は、医療機関への受診や相談をご検討ください。

 

 

宮崎県コロナワクチン副反応相談センター

 ワクチンの安全性・有効性や接種後の副反応など、医学的知見が必要となる専門的な質問や相談が可能なコールセンターです。

  ・電話番号     0985-26-4609

  ・ファックス    0985-26-1000

  ・メールアドレス  [email protected]

  ・受付時間     24時間(土日、祝日含む)

 

 

予防接種健康被害救済制度(副反応による健康被害が生じた場合)

 予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。

 救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。 

 救済制度の内容については、厚生労働省ホームページをご参照ください。

担当課 健康長寿部 健康増進課
所在地 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号
電話 0982-66-1024(直通)
FAX 0982-56-1423
メール kenkou@hyugacity.jp