【対応例】自治会(区)が開催する総会について

新型コロナウイルス関連情報

市主催のイベント・行事に関する情報

更新日：2021年1月29日

年度末を迎え、各自治会(区)では、総会等各自治会(区)主催の行事等の開催を予定されている事と思います。

現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、各自治会(区)の行事や会合等の開催にあたっては感染拡大防止の観点から様々な配慮が講じられているところです。そうした中で、自治会(区)会員が一堂に集まることなく、書面表決によって、定期総会の議決を採ることが有効と考えられます。

※認可地縁団体の総会は、地方自治法第260条の13の規定により、少なくとも、毎年1回は開催しなければなりません。

　決定すべき事項があるなど、開催の必要性を踏まえていただいた上で、開催の判断をお願いします。

　なお、開催される場合は、集会施設に多くの方が集まらなくてもよいように、書面での表決や委任状の活用をお願いします。

　一例ではありますが、書面表決の進め方をお知らせします。

　1.「総会のお知らせ」「議案」「書面表決書」を自治会(区)会員に配布する

　2.会員から「書面表決書」を提出してもらう

　3.総会(書面表決の集計)を開催する

　4.回覧等で総会の結果を会員にお知らせする

※参考までに、書面表決に関する書類のサンプルを掲載します。