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更新日:2026年2月4日
介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化の進め方ガイドラインのご案内
当市では、介護施設・事業所の皆様がより良い職場環境を実現し、安定的かつ質の高い介護サービスを提供できるよう、厚生労働省の「介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化の進め方ガイドライン」に基づく取り組みを応援しています。
以下にガイドラインのポイントをわかりやすくまとめましたので、ぜひご一読いただき、貴事業所の経営改善や職場環境向上の参考にしてください。
1. ガイドラインの概要
- 対象:市内の介護施設・事業所の経営者・管理者の方々、及び関係者
- 目的:介護現場における人材確保、生産性向上、職場環境改善、経営の安定化を目的に、経営の協働化や大規模化の進め方を具体的に示すもの
- 背景:少子高齢化や人材不足が進む中、単独での運営が困難なケースが増え、複数法人・施設が協力して効率化・質の向上を図る取り組みが不可欠となっています。
2. 「協働化」とは?
- 複数の介護法人・事業所が組織的に連携し、事務業務の効率化や施設・設備の共同利用、人材育成・確保、防災対策、地域貢献等を協力して実施することを言います。
- 地域の課題を共有し、協力することで、それぞれの事業所単独では対応できない問題の解決や職場環境の改善につなげることができます。
3. 「大規模化」とは?
- 法人内での事業規模拡大や法人同士の合併・事業譲渡により、事業の規模や提供サービスを拡大していくことです。
- 利用者定員の拡大や新サービスの導入により、経営基盤の強化やサービス供給体制の安定化を図ります。
4. 協働化・大規模化の効果
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共同研修や合同採用活動で人材の定着と確保を推進しています。 |
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事務作業の集約やICT活用により職員の負担軽減を実現。 |
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多職種協働やノウハウ共有により介護サービスの質が向上。 |
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協働による迅速な対応体制を構築。 |
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経営の効率化と地域ニーズへの柔軟な対応により、将来にわたり事業継続が可能。 |
5. ガイドラインに沿った協働化の進め方の3ステップ
STEP1 仲間をつくる
- 地域の介護事業所や法人、行政との繋がりを作り、課題や目的を共有します。
- 交流会や勉強会などへの参加をおすすめします。
STEP2 協働化・大規模化を検討する
- 課題解決に向けた協働内容や形態を具体的に検討します。
- 必要な体制づくりや役割分担を明確にします。
STEP3 実施・振り返り・改善
- 実施後は効果測定や課題分析を行い、PDCAを回して継続的な改善に努めます。
- 地域内や他分野との連携も視野に入れ、より広範な協働につなげていきます。
6. 支援体制
宮崎県では、「ひなた介護DX支援センター」を設置しており、介護現場の生産性向上に向けた支援支援を行います。
【業務内容】
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介護ロボットやICT導入、業務改善に関する相談を無料で受け付け、専門スタッフが解決策を提案します。 |
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介護現場で役立つITやロボット活用の研修会を定期的に実施し、職員のスキルアップを支援します。 |
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最新の介護機器を体験・試用でき、現場で効果を確認してから導入を検討できます。 |
7. 参考・関連資料
- 厚生労働省「介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化の進め方ガイドライン」
- 「生産性向上ガイドライン」や「介護分野における生産性向上ポータルサイト」
| 担当課 | 健康長寿部 高齢者あんしん課 |
|---|---|
| 所在地 | 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号 |
| 電話 | 0982-66-1022(直通:高齢者支援係、地域包括ケア推進係) 0982-66-1023(直通:介護給付係・介護認定係) |
| FAX | 0982-56-1423 |
| メール | kourei@hyugacity.jp |