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歴史・文化・神話スピリチュアル
更新日:2024年5月13日
美々津伝統的建造物群保存地区
神武東征御舟出の地として広く知られている美々津の町には、お船出だんごや、おきよ祭りなどお舟出の地にふさわしい多くの伝承行事・文化・風習が残されています。
その美々津の河口に注ぐ、約70キロの耳川は、九州山脈を東西に蛇行する深い渓谷に育まれながら、四季の香りにつつまれたすばらしい景観と、その流域に生きる奥日向の人々のおりなす風物詩とともに、古戦場として今なお秘められた足跡を残しています。
そして、江戸時代から明治時代に全盛をきわめ、日向(宮崎県)と京阪神との経済、文化交流の拠点であった美々津の町並みは、その河口にあります。廃藩置県時代の美々津県庁跡から一望できる美々津の町並は、虫籠窓や京格子をはじめ、通り庭風の土間に代表されるように、京都や大阪の町家造りを取り入れたものとして注目され、上町、中町、新町の通りは、今なお当時の面影を残しており、道行く人々の足をとめています。とくに、昭和55年日向市に寄贈された市指定文化財(伝統的建造物)「旧廻船問屋、元河内屋」は、昭和57年、国県の補助を受け、総工費約6,000万円をかけて安政2年(1855年)の商家「河内屋」に復元されたもので、日向市歴史民俗資料館として、この町並みに開館し、全国的に珍しい河口に面した港のある江戸時代の町家をしのぶことができます。
インフォメーション | ||
問合せ先 | 日向市観光協会 | 日向市歴史民俗資料館 |
TEL | 0982-55-0235 | 0982-58-0443 |
HP | http://www.hyuga.or.jp/ | ー |
所在地 | 日向市原町1-2-1-101 | 日向市美々津町3244番地 |
営業・開館時間 | 8時30分から5時30分まで | 9時から16時30分まで |
定休日・休館日 | 12月31日、1月1日 | 毎週月曜日・年末年始 |
美々津へのアクセス | 美々津駅からタクシーで約3分 | |
東九州自動車道日向ICから車で約20分 |
担当課 | 商工観光部 観光交流課 |
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所在地 | 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号 |
電話 | 0982-66-1026(直通) |
FAX | 0982-54-2639 |
メール | kankou@hyugacity.jp |