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国民健康保険

更新日:2025年12月16日

令和7年度上半期保険給付費の状況

令和7(2025)年度上半期の保険給付費を報告します。

令和7年度上半期(4~9月)の保険給付費と下半期推計

上半期は、療養給付費や高額療養費の伸びにより、前年度比 約5,600万円(2.8%) 増の約20億8,000万円の歳出となりました。

2025.09末保険給付費の内訳歳出状況2025.09末保険給付費の内訳(グラフ)

上半期伸びから下半期を推計すると、令和7年度保険給付費は前年度比 約 1億2,900万円の歳出増が見込まれます。2025.09末歳出状況

医療費を削減するには
特定健診・長寿健診のご案内(日向市健康増進課)

日本全体の高齢化や慢性疾患の増加により、長期にわたる医療費負担が課題になっています。
生活習慣病は初期段階での介入がカギです。早く対応するほど重症化を防ぎ、医療費の抑制につながります。

日向市では、日向市国民健康保険に加入している40歳~74歳の人を対象に特定健診、75歳以上の後期高齢者を対象とした長寿健診を実施しています。
これは、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防に関する健診です。年1回健診を受け、自身の健康状態を把握しましょう。

令和7年度 特定健診・長寿健診のご案内(日向市健康増進課)
QR_033232 特定HP 国保チラシ用
ジェネリック医薬品(後発医薬品)

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許期間が終了した後に製造・販売される、新薬と同じ有効成分・同量の薬で、同等の効果・効能・安全性が国によって認められた医薬品です。開発費用が抑えられるため、新薬より安価で、患者の自己負担や国民医療費の抑制につながるメリットがあります。

バイオシミラー(バイオ後続品)

バイオシミラー(バイオ後続品)とは、先に開発されたバイオ医薬品(新薬)の特許が切れた後に、別の製薬会社が製造・販売する「同等・同質」の医薬品で、ジェネリック医薬品のバイオ版です。
複雑なタンパク質が有効成分のため完全に同じものを作るのは困難ですが、品質・安全性・有効性が先行品と同等であることを厳格な試験で証明しており、安価で経済的負担の軽減につながります。

リフィル処方箋

リフィル処方箋とは、症状が安定している患者さんについて、医師が長期処方が可能と判断した場合に、同じ薬を最大3回まで繰り返しもらうことができる処方箋です。
医療機関を受診する日数が少なくなることで通院の負担を軽減することができ、また、結果として医療費抑制効果が期待できます。ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。
リフィル医薬品

担当課 市民環境部 国民健康保険課
所在地 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号
電話 0982-66-1017(直通)
FAX 0982-54-0469
メール kokuho@hyugacity.jp