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虐待防止・権利擁護

更新日:2026年8月24日

成年後見制度申立ての実務と法テラスの活用法に関する研修を開催しました

 令和8年8月20日(木曜日)、日向市役所において、「成年後見制度申立ての実務と法テラスの活用法に関する研修」を開催しました。

 本研修は、成年後見制度の申立てに関する理解を深めるとともに、経済的に余裕がない方への支援に活用できる民事法律扶助制度(法テラス)について実践的に学び、関係機関の連携を強化することを目的として実施したものです。

 当日は、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、介護保険施設、障害福祉関係機関、医療機関、社会福祉協議会、市役所関係課など、成年後見制度に関わる多くの関係者が参加しました。

研修内容

 講師に、法テラス宮崎法律事務所(弁護士)林 大樹氏と日本司法支援センター宮崎地方事務所(事務局長)赤﨑 博氏をお迎えし、次の内容について講義をしていただきました。

  • 成年後見制度の基礎知識と申立ての流れ
  • 民事法律扶助制度(法テラス)の概要と活用方法
  • 法律相談援助、代理援助、書類作成援助の内容

 また、高齢者あんしん課職員・福祉課職員から、市長申立てを行う際の手続きについて説明し、事例も報告しました。

  • 成年後見制度における市長申立ての流れ

 民事法律扶助制度は、経済的に余裕がない方を対象に、無料の法律相談や、弁護士・司法書士に依頼する際の費用の立替えなどを行う制度です。

 成年後見制度の利用が必要であっても、費用面の不安から申立てをためらう方への支援方法の一つとして、制度の概要や活用のポイントを学びました。

参加者の感想

  • 成年後見制度の申立ての流れを具体的に知ることができ、今後の相談対応に役立つ内容でした。
  • 法テラスの制度について、どのような場合に利用できるのか理解が深まりました。
  • 本人や家族から費用面の相談を受けた際に、法テラスの活用を案内できるようになったと思います。
  • 市長申立ての手続きについて、関係機関が準備する書類や市との連携方法を確認できました。
  • 高齢者や障がいのある方を支援するためには、早い段階から関係機関が情報共有することが重要だと感じました。
  • 成年後見制度を必要とする方を適切な支援につなげられるよう、今回学んだ内容を日々の業務に生かしていきたいです。

 

 今回の研修を通じて、成年後見制度の利用を必要とする方を早期に把握し、本人の権利や生活を守るためには、福祉・医療・法律などの関係機関が連携して支援することが重要であると、改めて確認しました。

 日向市では、今後も関係機関との連携を深め、成年後見制度をはじめとする権利擁護支援の充実に取り組んでいきます。

研修風景

担当課 健康長寿部 高齢者あんしん課
所在地 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号
電話 0982-66-1022(直通:高齢者支援係、地域包括ケア推進係)
0982-66-1023(直通:介護給付係・介護認定係)
FAX 0982-56-1423
メール kourei@hyugacity.jp