所在地 / 東郷町山陰丙1325番地1
指定年月日 / 昭和53(1978)年01月19日
昭和41年の文部省の鑑定によると、室町時代の作で、縁には竜が玉を抱いて天に昇る姿が像刻されているとみられています。江戸時代に起こった「山陰組百姓逃散一揆」において、百姓が藩主有馬清純に提出した願書を認めた際使用した硯との言い伝えがあり、福瀬区の平野家にて保管されていました。鶴野内区内の、願書等を認めたとされる場所には「判場(はんば)」という地名が残っています。
縦16.8cm 横13.5cm 厚さ2cm
所有者 / 個人
整理番号 / 40
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