日向市文化財

県指定文化財(Prefecture Designated Cultural Assets)史跡

東郷村古墳(3基:山陰、鶴野内、日田尾古墳)The Ancient Burial Mounds of Togo

  • 東郷村古墳(3基:山陰、鶴野内、日田尾古墳)その1
  • 東郷村古墳(3基:山陰、鶴野内、日田尾古墳)その2
  • 東郷村古墳(3基:山陰、鶴野内、日田尾古墳)その3
  • 東郷村古墳(3基:山陰、鶴野内、日田尾古墳)その4 東郷村古墳(3基:山陰、鶴野内、日田尾古墳)その5 東郷村古墳(3基:山陰、鶴野内、日田尾古墳)その6

所在地 / 東郷町山陰丙966、東郷町山陰辛4-1、東郷町山陰乙3315-1(下記参照)
指定年月日 / 昭和10(1935)年07月02日

 東郷村古墳は、山陰古墳(1号墳)、鶴野内区の鶴野内古墳(2号墳)、福瀬区の日田尾古墳(3号墳)の3基からなります。いずれも円墳で、時代を裏付けるような遺物は採集されておらず、築造された時代は分かっていませんが、県内の状況から見て、古墳時代後期に築造されたものと考えられています。
 このうち、山陰神社境内に所在する1号墳は、高さ約4m、直径約13mで、周溝がめぐる姿は最も状態が良く残っています。
 なお、東郷村古墳の名称は、指定された昭和10年当時の自治体名が東郷村であったことによるものです。

マップ:山陰古墳鶴野内古墳日田尾古墳

所有者 / 宗教法人 山陰神社ほか
整理番号 / 12

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