(趣旨)

第1条　この規則は、日向市景観条例(平成20年日向市条例第8号。以下「条例」という。)の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(工作物)

第2条　条例第2条第3号の規則で定める工作物は、次に掲げるものとする。

(景観計画地区内における行為の届出)

第3条　法第16条第1項及び第2項の規定による届出は、日向市景観計画区域内行為(変更)届出書(様式第1号)により行わなければならない。届け出た内容を変更するときも、同様とする。

(大規模建築物等の新築等の届出)

第4条　条例第20条第1項の規定による大規模建築物等の新築等の届出は、日向市大規模建築物等新築等(変更)届出書(様式第4号。以下「届出書」という。)により行わなければならない。届け出た内容を変更するときも、同様とする。

(通常の管理行為等)

第5条　条例第20条第4項第1号の規則で定める通常の管理行為等は、次に掲げるものとする。

(基準)

第6条　条例第21条第1項の規則に定める基準は、外観の色彩に関するものとし、マンセル表色系による彩度6以下とする。

(景観づくり協力団体の認定の基準)

第7条　条例第22条第1項第3号の規則で定める要件は、次に掲げるものとする。

(景観づくり協力団体の認定の申請)

第8条　条例第22条第2項の規定による申請は、日向市景観づくり協力団体認定申請書(様式第6号)に次に掲げる図書を添付することにより行わなければならない。

(景観づくり協力団体の認定の決定等)

第9条　市長は、前条の規定による申請があったときは、速やかにその適否を決定し、日向市景観づくり協力団体認定通知書(様式第7号)又は日向市景観づくり協力団体不認定通知書(様式第8号)により申請者に通知するものとする。

(景観づくり協力団体の変更の届出)

第10条　景観づくり協力団体の代表者は、当該景観づくり協力団体の規約又は役員の変更があったときは、速やかにその旨を市長に届け出なければならない。

(景観づくり協力団体の認定の取消し)

第11条　市長は、条例第23条の規定により景観づくり協力団体の認定を取り消したときは、日向市景観づくり協力団体認定取消通知書(様式第9号)により、景観づくり協力団体の代表者に通知するものとする。

(組織)

第12条　条例第27条第1項の規定により設置する日向市景観審議会(以下「審議会」という。)の委員は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する。

(会長)

第13条　審議会に会長を置く。

(会議)

第14条　審議会の会議(以下「会議」という。)は、会長が招集し、議長となる。

(事務)

第15条　審議会の事務は、建設部都市政策課において処理する。

(委任)

第16条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。