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環境
更新日:2022年7月6日
特定外来生物「ハイイロゴケグモ」に係る注意喚起
日向市内で、外来生物法に基づく特定外来生物「ハイイロゴケグモ」の生息が確認されています。
現在日向市内で生息が確認されている区域は細島港周辺となっていますが、生息域が拡大している可能性があります。
発見した際は環境政策課までご連絡ください。攻撃的ではありませんが神経毒をもっているので、直接手で触れないでください。もし咬まれた場合はすみやかに皮膚科等専門の医療機関に御相談ください。
ハイイロゴケグモの特徴
- ゴケグモ属の外来種で、熱帯、亜熱帯に分布しています。
- 体長は、雄が約4から5ミリメートル、雌が0.7から1センチメートル(足を除いた部分の長さ)です。
- 体の色は、全体的に茶褐色で、背中に3対の黒い斑点があります。また、腹部に砂時計状の赤い模様があり、足は細長く黒と茶が交互に連なっています。
- 巣の形は、一般的な蜘蛛の巣とは異なり、不定形で、綿ぼこりのようにも見えます。
- 卵のう(卵がたくさん入っている袋状のもの)は、白くて丸い形をしており、表面に凹凸があります。
- 黒化型のハイイロゴケグモも確認されています。体の色は、全体的に黒色ですが、背中に3対の斑点があり、腹部のみに砂時計状の赤い模様があります。
成虫(メス)
巣卵のう
参考
担当課 | 市民環境部 環境政策課 |
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所在地 | 〒883-0034 宮崎県日向市大字富高2203番地1 |
電話 | 0982-53-2256 |
FAX | 0982-53-9260 |
メール | kankyo@hyugacity.jp |