○セクシュアル・ハラスメントの防止等に関する要綱

平成11年5月20日

教育委員会告示第1号

(趣旨)

第1条 この告示は、日向市立の小学校及び中学校(以下「学校」という。)に勤務する教職員(臨時職員及び非常勤職員を含む。以下「職員」という。)の利益の保護及び能率の発揮を目的として、セクシュアル・ハラスメントの防止及び排除のための措置並びにセクシュアル・ハラスメントに起因する問題が生じた場合に適切に対処するための措置に関し、必要な事項を定めるものとする。

(用語の定義)

第2条 この告示において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) セクシュアル・ハラスメント 他の者を不快にさせる職場における性的な言動及び職員が他の職員を不快にさせる職場外における性的な言動

(2) セクシュアル・ハラスメントに起因する問題 セクシュアル・ハラスメントのため職員の勤務環境が害されること及びセクシュアル・ハラスメントへの対応に起因して職員がその勤務条件につき不利益を受けること。

(校長の責務)

第3条 学校の校長(以下「校長」という。)は、職員がその能率を十分に発揮できるような勤務環境を確保するため、セクシュアル・ハラスメントの防止及び排除に努めるとともに、セクシュアル・ハラスメントに起因する問題が生じた場合においては、必要な措置を迅速かつ適切に講じなければならない。

2 校長は、セクシュアル・ハラスメントに対する苦情の申出、当該苦情等に係る調査への協力その他セクシュアル・ハラスメントに対する職員の対応に起因して当該職員が職場において不利益を受けることがないよう配慮しなければならない。

3 校長は、セクシュアル・ハラスメントの防止及び排除を図るため、職員に対し、必要な研修を実施する等その趣旨の徹底に努めなければならない。

(職員の責務)

第4条 職員は、職員が認識すべき事項及びセクシュアル・ハラスメントに起因する問題が生じた場合において職員に望まれる対応等について別に定める指針に従い、セクシュアル・ハラスメントをしないように注意しなければならない。

2 職員を監督する地位にある者(校長を除く。)は、良好な勤務環境を確保するため、日常の執務を通じた指導等によりセクシュアル・ハラスメントの防止及び排除に努めるとともにセクシュアル・ハラスメントに起因する問題が生じた場合には、迅速かつ適切に対処しなければならない。

(苦情相談への対応)

第5条 セクシュアル・ハラスメントに関する職員からの苦情の申出及び相談(以下「苦情相談」という。)を受け付けるため、相談員を配置する。

2 相談員は、校長、副校長、教頭及び校長が指名する男女各1名の職員並びに保護者の中から校長が指名する2名の者とする。なお、相談員全員の氏名については、職員、児童生徒、保護者その他学校関係者への周知を徹底するものとする。

3 相談員は、苦情相談に係る問題の事実関係の確認及び当該苦情相談に係る当事者に対する助言等により、当該問題を迅速かつ適切に解決するよう努めるものとする。この場合において、相談員は、苦情相談への対応について別に定める指針に従い、関係者のプライバシーや名誉その他の人権を尊重するとともに、知り得た秘密を厳守しなければならない。

4 相談員は、必要に応じ、相談者の意向を確認の上、他の相談員と相互に連携して当該問題の解決を図ることができる。

(苦情相談の報告)

第6条 職員を監督する地位にある者は、苦情相談の報告を受けた場合、速やかに日向市教育委員会まで報告するものとする。なお、苦情相談の有無については、定期的に報告するものとする。

2 前項の報告は、苦情相談記録票(別記様式)により行うものとする。

附 則

この告示は、公表の日から施行する。

附 則(平成16年4月27日教委告示第1号)

この告示は、公表の日から施行し、改正後のセクシュアル・ハラスメントの防止等に関する要綱の規定は、平成16年4月1日から適用する。

附 則(平成24年12月21日教委告示第11号)

この告示は、公表の日から施行し、改正後のセクシャル・ハラスメントの防止等に関する要綱の規定は、平成24年7月6日から適用する。

画像画像

セクシュアル・ハラスメントの防止等に関する要綱

平成11年5月20日 教育委員会告示第1号

(平成24年12月21日施行)

体系情報
要綱集/第7類
沿革情報
平成11年5月20日 教育委員会告示第1号
平成16年4月27日 教育委員会告示第1号
平成24年12月21日 教育委員会告示第11号