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産業・しごと

農業

更新日:2022年6月16日

農業委員会トピックス

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令和4(2022)年6月16日

最高においしいライチを届けたい

黒木義克さん市内でみかん・マンゴー・ライチ生産を営まれている大黒園代表の黒木義克さん(49歳)を紹介します。
[自己紹介]
高鍋農業高校卒業後、静岡県興津果樹試験場(現カンキツ研究興津拠点)に進学し、20歳の時に日向市の実家へ戻り、祖父の代から続くみかん農家を継承しました。その後、22歳の時に日向市初のマンゴー生産を行いました。ライチは42歳の時から試験的に苗を導入し、今年で8年目になります。
[始めたきっかけを教えてください]
農業を始めたきっかけは、家業であり、長男でもあるという思いからです。もし、農業以外の仕事をするなら、物をつくることが好きなですので、機械工作等に就いていたと思います。
ライチ[苦労していること]
20年ほど前には40円/ℓだった燃料代が現在2倍以上に上がるなど、資材費等の高騰による経費負担の増加への対応に苦慮しております。
[どのようなライチを作っているか教えてください]
新鮮な生ライチは殻が深い紅色で果肉は瑞々しく透明感があります。
味わいは、果汁がたっぷりで甘すぎず、ほど良い酸味と生ライチ特有の食感が楽しめます。また、栄養面でも優れており、特に葉酸が多く含まれているため、貧血予防の効果が期待できます。葉酸は、厚生労働省からも、特に妊婦へ妊娠初期からの摂取が推奨されている栄養でもあります。また、風邪や高血圧予防、美肌効果が期待されるビタミンCやカリウムも含まれております。
ライチ・マンゴー[今後の展望は]
ライチの生産量を伸ばしつつ、観光農園といった生産以外の取組にも挑戦できたらと思っています。また、生涯現役でいたいところですが、体が動くうちに、事業承継についても考えていかなければならないと感じています。
ぜひこちらもご覧下さい。
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令和4(2022)年5月31日

牛のためにこだわり抜いた環境づくり

股野さん日向市農業委員会の会長であり、市内で畜産業を営んでいる股野満男さん(73歳)を紹介します。
[自己紹介]
高校を卒業して、15年間サラリーマン、35年間自営業(ブロイラー)をきて、令和 3年4月から初めて千切り大根と繁殖和牛の多角経営を始めました。自分の代から独学での挑戦だったため、失敗の連続でしたが、現在やっと軌道に乗り始めたところだと思います。
[どのように育てていますか]
900坪の敷地の中に、1つ1つのスペースにゆとりを持った簡易牛舎を建て、全面に牧草を育てており、現在母牛が8頭と繁殖させた仔牛を3頭飼育し、なるべく広い土地で放牧のような方式で育てています。仔牛は8ヶ月~10ヶ月間飼育して肥育業者へ出荷しています。
放牧牛[こだわりを教えてください]
命を頂いているということから、なんとしてでも牛を大事にしたいと考えていたところ、牛を快適な環境で飼育することにより、ストレスや疾病を減らせることがわかりました。このようなアニマルウェルウェアの理念が、生産性の向上や安全な畜産物の生産にも繋がることを知り、できるだけ快適な環境を用意しストレスをかけず育てることを目指す現在行っている育成方式になりました。
[これまで苦労したことは]
始めたばかりのころは、特に餌の調整とお産について不安だったのですが、同業者の方々に助けてもらい、改めて助け合いの心が大切だと思っています。このことは、農業に限らず 人生の中で最も大切なことだと自分は思っています。 また、自然相手の取組となりますので、天変地異の影響についても機敏になりました。 70歳を超えていますが、未だに日々学ぶことばかりです。
[今後の展望は]
後継者にしっかりとしたものを残したいため、放牧に使える敷地の面積と母牛を増やすことで、収益の増加を目指して多角経営を確立したいと思っています。
また、息子とこれからも色々な勉強を一緒にしていき、日々精進していきたいと思います。


令和4(2022)年4月21日

年間2000個以上のアボカドを

奈須さん市内でアボカド生産に取り組まれている奈須一也さん(55歳)を紹介します。
[自己紹介]
日向市生まれ、日向市育ちで25歳から30年間、住宅設備に携わっています。50歳からは父に代わって経営もしています。実家も農業はしていないので、農地も農業経験も無かったです。
[アボカドの栽培を始めたきっかけ]
会社経営をしている友人たちと、今の事業プラスアルファ、何か事業をしたいということをよく話していました。その話題の中で、アボカドのブームが来るかもしれないと聞き、農業分野に参入を決めました。3年前から準備にかかり、知人のハウスを借りてアボカド等果樹のポット栽培を始めました。
アボカド [どのように栽培していますか]
アボカドは摂氏4度以下になると枯れてしまうため、ビニールハウス内に、電熱線と投光器、ストーブを準備しました。また、1種類だと受粉が上手くいかず結実しないため、ピンカートン、ベーコン等、6種類のアボカドを栽培しています。  受粉は、現在は手作業で行っています。去年はハウス内の温度管理が上手くいかず、何本か枯らしてしまいました。
[ビニールハウスの建設を今の場所に決めた理由は]
農業経験もないため、農地取得は本当に大変でしたが、知り合いの農地利用最適化推進委員へ相談をしたところ、一緒に探してくれることになりました。塩見、富高、財光寺を中心に10件以上農地の交渉を行い、最終的に交通の便や日当たりが良く、自宅から近い農地に決めました。今考えると、一人で農地を探すのは難しかったと思います。
[今後の展望は]
現在、新たに取得した農地にビニールハウスを建設中で、完成後は100本程定植をします。目標は、年間2000個以上のアボカドを収穫することです。
品種にもよりますが、収穫時期は9月から1月末までで、大きさはマンゴーのL玉ぐらいです。
大切な方への贈り物として手に取っていただけるよう、丁寧に栽培することを心がけています。なので、ふるさと納税やインターネット販売を中心に、贈答用の国産アボカドとして販売していきたいと思っています。


令和4(2022)年2月15日

多肉植物で全国へ!

高橋さん 異業種から新規就農した髙橋友美さん(40歳)が、SNSを中心に販売する多肉植物は、販売開始30分で完売することもあるという。
 もともと植物が好きで、多肉植物の栽培を始めた頃は失敗する事もあり、ネット検索で知り合ったブロガー達から栽培方法を教えてもらうと、ポットの数がたちまち増えていった。
多肉植物 看護師として勤務していた病院を辞め、多肉植物の栽培に専念し規模拡大しようとするも、農業経験もない上に農業者とのつながりがないため、ビニールハウスを建設する農地を探せず困っていた。通りを行く人に聞いて回ってみては、とアドバイスを受け、百人でも声をかけるという意気込と行動力には驚かされる。最初に声をかけた人が農地所有者で、自分の農地で良ければ、と貸してくれることになった。「私は運が良かったんですよ」と笑顔で話しており、その後は資金の借入れも順調に進み、昨年4月に正式に農業者として第一歩を歩み始めた。
 「水をやる時はポット一つ一つに気を遣い、大事に育てているため、最後まで手をかけられる直接販売しかしません。SNSを中心に全国に販売していきたいですね。」と抱負を語る。行動力溢れる髙橋さんの今後に地域からの期待も大きい。

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