SGEC森林認証

　「緑の循環」認証会議(SGEC)の森林認証制度は、持続可能な森林経営や適正な森林管理が行われている森林を独立した第三者機関が評価・認証する制度です。

　日向市市有林(総面積2038.99ヘクタール)は、持続可能で適正な管理が求められていることから、平成24年12月にSGECの森林認証の取得を申請し、平成25年3月28日付けで認証されました。

　認証森林から生産された木材等は、生産・流通・加工を担う認証事業体がSGECのロゴマークを付して分別、管理し、消費者に届けられるなど、差別化による林業収益増が期待されるほか、自然生態系などの環境に配慮した適正な森林管理により、森林の公益的機能の向上、地球温暖化対策等への積極的な貢献を社会的に認知してもらうことができます。

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