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更新日:2023年3月27日

麻しん風しん混合(MR)ワクチンは受けましたか?

     ~1歳になったら1回、小学校入学前の1年間にもう1回~

麻しん・風しん予防接種率(第1期)麻しん・風しん予防接種率(第2期)
(グラフは令和4年度麻しん・風しん対策推進会議資料より抜粋)

麻しん風しんは予防接種率が95%以上あると流行が抑えられると言われていますが、
現在予防接種率が低下しています。
お手元の母子健康手帳を確認し、まだ済んでいない人は予防接種を受けましょう。

 

・予防接種は

赤ちゃんがお母さんからもらった免疫が薄れてくる時期、病気にかかりやすい年齢や重症化しやすい年齢などを考慮して接種時期が定められています。
また、海外との行き来によって、日本では感染が抑えられている病気が国内で流行することもあるため、自分やその周りの人を守るためにも重要なものです。
麻しん風しんは、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われていますが、一部では重症化することもあるため、予防接種を受けておくことが大切です。

 

・麻しん(はしか)について
 約10~12日間の潜伏期間の後に、38℃程度の発熱やかぜ症状がはじまり、2~4日発熱が続いたあと、39℃以上の高熱とともに発疹が出現します。感染力が強く、免疫がない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。
感染経路⇒ 空気感染、飛沫感染、接触感染

 

・風しんについて
2~3週間の潜伏期間の後に、耳の後ろや首の周りを中心としたリンパ節が腫れ(熱が下がった後も数週間続く)、 かぜのような症状が出ます。 その数日後に発疹が出現するとともに高熱となります。また妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、先天性風しん症候群と呼ばれる先天性の心臓病、白内障、聴力障害、発育発達遅延などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性が非常に高くなります。
感染経路⇒ 飛沫感染、接触感染

 

1歳になったら1回(第1期)、小学校入学前の1年間にもう1回(第2期)、麻しん風しん混合(MR)ワクチンを接種しましょう
 接種歴が不明な場合は、こども課母子保健係までお問い合わせください。

 

担当課 福祉部 こども課
所在地 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号
電話 0982-66-1021(直通)
FAX 0982-54-4350
メール kodomo@hyugacity.jp