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防災・災害・国民保護

避難に関すること

更新日:2018年8月24日

地震で心がけること

地震が起きたら

家にいる場合

まずは身の安全を確保

立っていられないような激しい揺れを感じたら、丈夫な机やテーブルなどの下にもぐりましょう。座布団などで頭部の保護も有効です。

すばやく火の始末

動けるような場合は、すばやくコンロやストーブを消す。電気製品はコードを抜きましょう。

脱出口の確保

ドアや窓枠が変形する場合があります。余裕があれば脱出口を確保。

あわてて外に飛び出さない

外では、瓦や看板などが落ちてきます。大きな揺れは長くても1分程度です。

ガラスの破片に注意

室内にガラスなどが散乱している場合には、スリッパや靴を履きましょう。

正確な情報の入手

デマやうわさにまぎらわされず、ラジオやテレビ等で正確な情報を入手しましょう。また、市の防災無線や広報にも耳を傾けましょう。

冷静に避難

揺れが収まっても、津波の危険がありますので速やかに高台に避難しましょう。携帯ラジオを持っていると情報が随時入手できます。

細い道は、家屋やブロック塀等の倒壊で通れない場合もあります。安全な広い道路を避難しましょう。

繁華街にいる場合

  • 窓ガラスや看板などが落ちてくる場合があります。ビルや建物から離れ、持ち物などで頭部を保護しながら、近くの公園などの広場に避難しましょう。

車を運転している場合

  • 車を道路の左側に駐車し、エンジンを停止する。
  • ラジオで情報を入手しましょう。
  • 車での避難はしない。避難する場合は徒歩で免許証などの貴重品は持ち出す。
  • 緊急車両の通行などその後の移動等を考え、車の鍵はつけたままにする。

エレベーターの中にいる場合

  • ただちに各階の停止ボタンを押し、停止した階で降りる。
  • 停電などで閉じ込められた場合は、非常ボタンを押して知らせる。

職場にいる場合

  • オフィスや作業場では、防災責任者を決め、防災計画に従って行動する。

バスや電車にいる場合

  • 係員の指示に従って行動する。

地下にいる場合

  • 地下は比較的安全な場所です。あわてず係員の指示に従う。指示がなければ壁沿いに最寄の出口から地上に出る。
 

帰宅困難になったら

毎日多くの皆さんは、通勤や通学、買い物などで市外に出かけます。大地震が発生したら交通機関もマヒします。普段から万一に備え準備をしておきましょう。

帰宅困難時の心得10か条

(1)あわてず、さわがず、状況を確認

(2)携帯ラジオを常に持ち歩く

(3)机の中にお菓子などの簡易食料

(4)事前に家族で話し合い(集合場所)

(5)災害伝言ダイヤルなどを活用し安否確認

(6)職場にもスニーカーや防災グッズを準備

(7)徒歩での帰宅経路を確認しておく

(8)時には歩いて帰る訓練

(9)季節に応じた準備(カイロ、タオルなど)

(10)声かけ合って、助け合おう

担当課 総務部 防災推進課
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