高齢者、障害者等の移動等の円滑化促進に関する法律に基づく申請

建築物移動等円滑化基準への適合義務

　バリアフリー法第14条の規定で、建築主等は、特別特定建築物のうち、新築、増築、改築または用途変更に係る部分の床面積が2,000平方メートル以上(公衆便所においては50平方メートル以上)のものについて、建築物の出入口、廊下等、階段、傾斜路、エレベーター等、便所、敷地内の通路、駐車場などの建築物特定施設を「建築物移動等円滑化基準」に適合させる義務があります。

　この場合、同法第4項により、建築基準法第6条第1項に規定する建築基準関係規定とみなされ、建築確認の審査対象になります。　建築確認申請書に日向市高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行細則に基づき「建築物移動等円滑化基準チェックリスト」を添付してください。

バリアフリー法第17条に基づく認定

　建築主等は、建築物特定施設を「建築物移動等円滑化基準を超え、かつ、建築物移動等円滑化誘導基準」に適合させた場合、バリアフリー法第17条第1項に基づき、市長の認定を申請することができます。認定申請書に市細則に基づき建築物移動等円滑化誘導基準チェックリスト」を添付してください。
　認定を受けた場合、認定を受けている旨をシンボルマークで表示できるほか、税法上の特例措置、容積率の特例を受けるなどのメリットがあります。

　詳しくは下記のホームページをご覧ください。

• 国土交通省(建築物におけるバリアフリーについて)

細則様式

様式第1号_建築物移動等円滑化基準チェックリスト (Word/134キロバイト)

様式第2号_建築物移動等円滑化誘導基準チェックリスト (Word/47.3キロバイト)

様式第3号_変更認定申請書 (Word/37.5キロバイト)

様式第5号_維持保全計画届 (Word/39キロバイト)

様式第6号_工事完了報告書 (Word/44.5キロバイト)

様式第7号_エレベーター設置特例認定申請書 (Word/44キロバイト)

様式第8号_特別特定建築物の建築物移動等円滑化基準適合事項報告書 (Word/46キロバイト)

様式第9号_認定特定建築物の建築等及び維持保全状況報告書 (Word/46キロバイト)