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商工業

更新日:2021年2月15日

日向市におけるワーケーションの取り組みについて

 市では、お倉ヶ浜や金ヶ浜などの全国有数のサーフスポットをはじめ、日向市の持つ魅力的な観光コンテンツの強みとコロナ禍で働き方改革としても注目される「テレワーク」の連携により、交流人口・関係人口の増加とその後の都市部からの移住者及び企業誘致の実現を図ることを目的として、ワーケーションを推進しています。

 

お倉ヶ浜

 

1.ワーケーションとは
 ワーケーションとは、ワーク(Work)とバケーション(Vacation)を組み合わせた造語で、非日常の土地で仕事を行うことで、生産性や心の健康を高め、より良いワーク&ライフスタイルを実施することができる1つの手段です。
 日向市も加盟している一般社団法人 日本ワーケーション協会では、広義化するワーケーションを7つのタイプに定義しており、地域の実情に応じた2つ以上の組み合わせの事例も多く見られます。
 市では、日向市ならではのワーク&ライフスタイルを調査・研究し、他の地域では経験できないような“日向市モデル"のワーケーションスタイルを模索しています。

 

タイプ 内容 主なアプローチ先 期間 備考

休暇活用

(観光等)型
Vacation

休暇で観光を楽しみつつ普段の仕事も行う フリーランサー
個人事業主
2~3日

原則個人負担(プライベート含む)、日本は休暇も旅行も短いことも課題

拠点移動型

(不動産型)
Location

生活or働く拠点を移す、分散させる 転居→個人
オフィス→企業の総務
一定期間 企業の合理的な範囲の通勤費負担
会議型
Communication
普段の職場と異なる場所で集中討議、プロジェクトの立案 企業の幹部層や
その業務部
2~3日 出張扱い
プロジェクトの発表まで
研修型
Education
企業間の交流を通じて集中的に研修を行う、教育の場 企業の人事部門 数日~数か月 研修中は出張扱い
研修課題の検討と発表まで
新価値創造型
Innovation
企業間の交流を通じて新たなビジネスを生み出す

経営者・企業の研究開発

新事業開発部門

一定期間 出張扱い
自社新規事業創出を目指す
地域課題解決型
Solution

地域貢献、地域の課題解決を目指した事業の創造

個人(副業含む)
企業のCSR部門
数日~数か月

出張扱い、

地域変革と地域課題解決事業創出を目指す

ウェルビーイング型
(福利厚生型)
Motivation

保養所、健康増進、リカレント等の社員の動機付けメニュー

企業の人事・総務・健保組合

福利厚生サービス事業者

数日~数か月 福利厚生費
カフェテリアプランで社員が選択

                    (出典:一般社団法人 日本ワーケーション協会ホームページより)

 

2.日向市でのワーケーション
 日向市の海は、水温が温かく、一年を通して楽しめる質のよい波に、ゆったりと広いビーチがあるのが特長で、都会の喧騒から離れてのんびりとサーフィンを楽しみたいという方に最適な場所です。
 それらの特徴を活かしたリラックス・サーフタウン日向プロジェクトの取り組みの一環として、令和2年度からは、金ヶ浜地区の商業施設を利用したワーケーションオフィス調査にも着手し、実証実験も行ったところです。
 ワーケーションを行う上で多くの自治体が課題として掲げる通信環境面についても、市内全域への光回線の整備を進めており、今後、ますます利便性が向上することが期待されています。

 

ステアーズ外観

 

3.ワーケーションの実施状況
 日向市では令和2年度、総合人材サービスのパーソルグループで、BPO、ヘルプデスク/コールセンターのアウトソーシングなどを手掛けるパーソルワークスデザイン株式会社と業務委託契約を締結し、東京都を中心とした都市圏のITエンジニア、WEBデザイナーの方々を対象に、ワーケーションの実証実験を行いました。
 南国リゾートのような雰囲気漂う商業施設内でリモートワークを行った参加者からは、「海を見ながら仕事をすることで効率が上がった。」「在宅勤務が続いたので息が詰まっていたがリフレッシュできた。」「エンジニア同士の有益な情報交換ができた。」といった評価の声をもらいました。

■パーソルグループ及びパーソルテクノロジースタッフホームページ内取り組み紹介はこちら

 パーソルグループ https://www.persol-group.co.jp/ing/2020/20201225_7047/index.html

 パーソルテクノロジースタッフ https://persol-tech-s.co.jp/corporate/news/report/20210108.html

 

ワーケーション1

 

ワーケーション3

 

4.日向市が目指すワーケーションの将来像

 日向市ではワーケーション推進による交流・関係人口の創出を通して、企業誘致や移住・定住を推進することで、「若者と女性に選ばれるまち日向」の実現、すなわち、人口流出過多の社会構造から脱却し、市民や日向市を訪れる人がゆったりと、伸び伸びと穏やかに住んでいるまち・“リラックスタウン日向"の実現を目指します。

 

5.協力施設

 日向市には、日向灘を一望しながらテレワークを行い、日向市ならではの休暇を満喫できる環境を整えています。宿泊施設やコワーキングスペースなど、ワーケーションを行う上で必要な環境を提供する協力施設をご紹介します。

   ※今後、ワーケーションに取り組む施設を紹介していく予定です。

 

 

担当課 商工観光部 商工港湾課
所在地 〒883-8555 宮崎県日向市本町10番5号
電話 0982-66-1025(直通)
FAX 0982-54-2639
メール syoukou@hyugacity.jp